被害者は匿名で審理、神奈川・座間の9人遺体発見事件

2019/10/30 10:39
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強盗殺人罪などで起訴された白石隆浩被告(29)の公判は裁判員裁判で審理される。東京地裁立川支部で2019年4月から、争点や証拠を絞り込む公判前整理手続きが続く。これまでの手続きで、法廷では被害者9人の氏名などを伏せて審理することを決めた。初公判の期日は決まっていない。

事件は17年10月30日、行方不明になっていた東京都八王子市の女性(当時23)を捜していた警視庁の捜査員が、白石被告が住んでいた神奈川県座間市のアパートを訪れて発覚した。室内から9人の遺体が見つかり、警視庁が翌31日に白石被告を死体遺棄容疑で逮捕した。

検察側が請求した鑑定留置では刑事責任能力が認められ、検察は18年9月に強盗・強制性交殺人や強盗殺人、死体損壊などの罪で一括して起訴した。

起訴状によると、白石被告は座間市の自宅アパートで17年8~10月、女性8人に乱暴した上、男性1人を加えた9人を殺害し、数百円から数万円の現金を奪うなどしたとしている。

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