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米ファイザー87%増益、7~9月 通期見通し引き上げ 処方薬好調で

【ニューヨーク=西邨紘子】米製薬大手ファイザーが29日発表した7~9月期の決算は、純利益が前年同期比87%増の76億8000万ドル(約8371億円)だった。事業売却が収益の押し上げ要因となった。同社は主力の処方薬の販売拡大を受け、2019年12月通期の業績見通しを引き上げた。

7~9月期の売上高は、前年同期比5%減の126億8000万ドルだった。特許切れ医薬品部門が28%減と落ち込み、売り上げの重荷となった。大衆薬を取り扱う消費者向け部門は事業切り離しの影響で55%減と落ち込んだ。ただ、特許が有効な処方薬を扱うバイオ医薬品部門は7%増収。がん治療薬や心臓疾患の新薬などが好調だった。

ファイザーは足元で主力薬の販売が伸びていることを受け、19年通期の見通しを、1株利益(特殊要因を除く)で前回予想の2.76~2.86ドルから2.96~3.00ドルに引き上げた。売上高の見通しは512億~522億ドルとし、前回予想の505億~525億ドルから範囲を狭めた。

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