緊急救護所設置で協定 東京都港区、区内全12病院と

2019/10/29 19:57
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東京都港区は29日、災害発生時に応急処置などをするための救護所「緊急医療救護所」を病院がすばやく設置できるようにする協定を区内の全12病院と結ぶと発表した。これまで救護所は病院の敷地内や近隣の場所に区が設置することになっていたが、区の判断を待たずに病院の判断でも置けるようにする。

区内全12病院と災害時医療に関する協定を結ぶ(港区役所)

こうした協定を区内の全病院と結ぶのは東京23区で初めてという。協定の対象は東京都済生会中央病院や虎の門病院などで、11月11日に締結する。

救護所では治療の優先順位を判断する「トリアージ」や軽傷者への応急処置などを実施する。医薬品などの備蓄場所も区の倉庫から各病院に変更する。これまでも区と病院は災害時の医療提供について連携してきたが、協定で明文化することで役割をはっきりさせる。

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