茨城・常陸那珂港区に新航路 中韓向け週4便に

2019/10/29 19:10
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茨城港常陸那珂港区(茨城県ひたちなか市)に中国や韓国向けに2つの定期コンテナ航路が新設される。コンテナ船の寄港頻度はこれまでの週2便から4便へと増える。茨城県は北関東3県をはじめ、アジア地域との取引がある企業にとっての利便性が向上するとみている。

まず、中国の大連・天津、韓国の釜山などを結ぶ航路が29日に開設された。韓国の南星海運が運営し、常陸那珂港区には毎週火曜日に寄港する。従来は釜山から同港区まで9日かかっていたが、新航路では2日に短縮され、特に輸入面でメリットが大きい。釜山との韓国定期コンテナ航路は11月14日に開設される予定だ。韓国の興亜海運と長錦商船が共同運航し、毎週木曜日に寄港する。鹿島港に寄港していた既存の航路を見直し、常陸那珂港区もルートに加えた。同港区からは4日で釜山に到着するという。

東京港ではコンテナ貨物の取扱量が増え、2020年の東京五輪に向けて混雑を回避しようとする動きも出ている。県は常陸那珂港区でそうした需要が取り込める可能性があると期待する。

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