農機メーカーのオーレック、福岡市に農機置いたカフェ

2019/10/29 16:42
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小型農機メーカーのオーレック(福岡県広川町)は31日、福岡市内に農機を置いたカフェをオープンする。農作業をすることがほとんどない都市部の住民に、農機に関心や親しみを持ってもらうことが狙い。開店を前に、29日は報道陣に店内を公開した。

オーレックの今村社長は、多くの人が農機に関心を持つことを期待(福岡市中央区)

オーレックの今村社長は、多くの人が農機に関心を持つことを期待(福岡市中央区)

福岡市地下鉄の赤坂駅近くに31日に開店する「オーレックグリーンラボ福岡」の1階カフェなどには、乗用草刈り機など2台の農機を展示。カフェでは同社の草刈り機で除草した水田で取れたコメを使った、無添加・無農薬の「お米ラテ」などの飲料を有料で提供する。2階のブックスペースには、農業に関する本約250冊をそろえた。

オーレックグリーンラボ福岡は「お米ラテ」などを楽しめる(29日、福岡市中央区)

オーレックグリーンラボ福岡は「お米ラテ」などを楽しめる(29日、福岡市中央区)

オーレックは長野や青森の農業地域で農機の展示施設を保有するが、都市部に設けるのは初めて。今村健二社長は「いろいろな人が気軽に農に触れ、少しでも農機に関心を持ってもらえれば」と話した。

今後は農業に関するイベントも定期的に開催する予定だ。スタートアップの多い天神エリアで、農業と先端技術を融合する「アグリテック」の協業拠点として機能することも期待している。

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