アソビュー、訪日客向けにグーグルで観光施設予約

2019/10/29 15:27
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レジャー・体験予約サイトを運営するアソビュー(東京・渋谷)は米グーグルの予約サービス「Googleで予約」と連携し、訪日外国人が日本の観光施設のチケットを検索結果から直接予約・購入できるようにした。訪日客の予約のハードルを下げ、体験型消費の活性化につなげる。

グーグルの検索結果から日本各地の74施設のチケットを購入できる

まず伊豆ぐらんぱる公園や鴨川シーワールド、那須サファリパーク、星の王子さまミュージアムなど74施設と連携した。今後はアクティビティーの予約も追加していく。英語版から提供を始め、2020年には日本人向けサービスを開発する予定だ。

グーグルで施設名を検索し、検索結果から「チケットを購入」のボタンを押すとスケジュールや料金が表示される。人数や日付を選んで名前や電話番号などを入力し、予約が完了する。料金の決済には「グーグルペイ」を使う。利用にはグーグルのアカウントとクレジットカードの登録が必要となる。

「Googleで予約」はすでに飲食店情報サイトのぐるなびや飲食店予約サービスのトレタ(東京・品川)が連携しているが、レジャー・体験分野の日本企業が参画するのは初めてという。

訪日客の消費行動が買い物だけでなく、体験などの「コト消費」の割合が高まっていることに対応する。従来も外国人が日本の観光施設をオンラインで予約する方法はあったが、国ごとでサービスを提供する事業者が異なっていた。

アソビューは世界で普及しているグーグルのサービスと連携することで、訪日客が日本各地の遊びやレジャーを体験しやすくする。さらにチケットのキャッシュレス決済を増やすことで、観光施設の業務負担の軽減にもつなげる。

(鈴木健二朗)

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