「犬のがんに効く」未承認サプリ販売容疑、男を逮捕
大阪府警

2019/10/29 12:44 (2019/10/29 16:31更新)
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未承認の動物向けのサプリメントを「犬のがんに効く」などと医薬品のように宣伝して販売したとして、大阪府警生活環境課は29日、横浜市旭区の健康食品販売会社「ベストライフデザイン」社長、塩沢由貴夫容疑者(59)=同区万騎が原=を医薬品医療機器法違反の疑いで逮捕した。

犬のがんに効果があるとして販売していた未承認サプリ「プライオ」と販売会社のパンフレット

逮捕容疑は8~9月、農林水産相の承認を得ずに、動物用サプリメントを「犬や猫のがんに効く」「がんの予防に効果」などと同社のホームページで医薬品のように宣伝。大阪府阪南市の女性(48)ら、がんになった犬の飼い主3人にサプリメント計4個を計約4万6千円で販売した疑い。

同課によると、同社はサプリメントの宣伝広告違反に関して神奈川県から行政指導を2回受けていた。塩沢容疑者は「売り上げが上がっておらず、広告内容を変えずに販売した」と供述しているという。サプリメントは約8千~約2万2千円で販売し、2016年5月~19年9月に約2千万円を売り上げ、約1千万円の利益をあげていたとみられる。

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