狙われるスマートキー 特殊ソフトで複製、高級車盗難
複製ソフト、海外通販サイトでも流通

2019/10/29 11:30
情報元
日本経済新聞 電子版
保存
共有
その他

車に近づくだけでドアの解錠やエンジンの始動ができる「スマートキー」の仕組みを悪用する国産高級車の盗難被害が目立ち始めた。運転席のドアをこじ開け、特殊なソフトを使って車載コンピューターから鍵のデータを抜き取るなどの手口。ソフトはネット上で出回っているとみられ、被害金額が億単位に上る例もある。(佐藤未乃里)

「車に入ればエンジン始動まで最速で1分」。大阪府警が今年3月までに窃盗容疑などで逮捕・送検した男(37)は、複製ソフトを使う手口について、こううそぶいたという。

府警によると、男は電動ドリルなどの工具で運転席のドアをこじ開け、特殊ソフト…

[有料会員限定] この記事は会員限定です。電子版に登録すると続きをお読みいただけます。

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]