宇宙旅行の米ヴァージンがNY上場、時価総額10億ドル

2019/10/28 23:32
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米ヴァージン・ギャラクティックは宇宙旅行会社として世界で初めて株式公開した(28日、ニューヨーク)=AP

米ヴァージン・ギャラクティックは宇宙旅行会社として世界で初めて株式公開した(28日、ニューヨーク)=AP

【NQNニューヨーク=張間正義】英ヴァージン・グループ創業者のリチャード・ブランソン氏が率いる宇宙開発ベンチャー、米ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングスが28日、米ニューヨーク証券取引所に上場した。初値は12.34ドル。初値を基に計算した時価総額は約10億ドル(約1080億円)となる。宇宙旅行会社として株式公開したのは世界で初めて。

同社はブランソン氏が宇宙旅行の商用化を目指して2004年に設立した。20年にも一般客を乗せたサービスを開始する予定だ。すでに60カ国から600人を超える予約を得ているという。上場で財務基盤を充実させ、21年にもEBITDA(償却前営業利益)で黒字化を目指す。

宇宙旅行会社ではテスラ最高経営責任者(CEO)のイーロン・マスク氏が経営する米スペースX、アマゾン・ドット・コムCEOのジェフ・ベゾス氏率いる米ブルーオリジンも参入を目指している。

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