ヤマハ発動機、「MaaS」実現へ三井住友海上などと連携

2019/10/28 20:04
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ヤマハ発動機は28日、電動小型車両を使った次世代移動サービスの実現に向け、三井住友海上火災保険や同グループのMS&ADインターリスク総研(東京・千代田)と協業すると発表した。保険商品の開発などに取り組む。異業種と連携を進め、次世代移動サービス実現に必要な体制づくりを急ぐ構えだ。

 ヤマハ発は、次世代移動サービスの実現に向け、電動小型車両を使った実証実験を進めている(写真はイメージ)

協業するのは「MaaS(マース)」と呼ばれる次世代移動サービス。ヤマハ発は自社の電動小型車両を使ってマースの実証実験を進めるなか、三井住友海上やMS&ADインターリスク総研に商品やサービスに関する情報を提供する。2社はその情報をもとにそれぞれ保険の開発やリスク対策づくりを進める。

まず、ヤマハ発が島根県雲南市や竹中工務店などと共同で手がける同市での実験から連携は始める。実験は28日から12月6日まで。高齢化や過疎化が進む同地域で電動小型車両を巡らすことで地域の足にできないかを探るが、三井住友海上は必要な保険の開発に取り組む。開発する保険は他地域でのマースにも横展開していきたい考えだ。

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