ベンチャー大賞に名大発企業、イベント鑑賞アプリ 中部の協議会

2019/10/28 19:30
保存
共有
印刷
その他

ベンチャー企業を支援する中部ニュービジネス協議会(名古屋市)は28日、2019年の「ベンチャー大賞」に、ソノリゴ(愛知県刈谷市)を選んだと発表した。名古屋大学発の企業で、音楽やスポーツ、アートのイベントを月額定額制で楽しめるスマートフォンアプリを展開している。事業のユニークさや成長性に加え、技術面の独自性などが評価された。

ベンチャー大賞を受賞するソノリゴの遠山寛治代表取締役(写真中央、28日)

ソノリゴは18年に設立。音楽などのイベントを安価に楽しみたい愛好家と、イベント情報を広く知らせたい音楽家などをつなぐアプリ「ソノリゴ」を提供する。月額定額制でイベントに行き放題という仕組みが売りだ。遠山寛治代表取締役は「成功事例をつくって、世界に名古屋の企業だと驚いてもらえるよう頑張りたい」と語った。

ほかに最終選考に残ったのは以下の企業。▽リサイクルタイルの技術開発を手掛けるエクシィズ▽人に近い音声合成技術を開発するテクノスピーチ▽再生医療製品の創薬・開発を手掛けるファーマバイオ、▽アパレルのリサイクルサービスを手掛けるFINE。

同協会は15年から毎年、中部の有望なベンチャー企業を発掘する狙いで大賞を決めている。18年は熱伝導性を持つ繊維状の窒化アルミニウムを開発するU-MaP(名古屋市)が受賞。今年も最終選考まで勝ち残った5社がプレゼンテーションに臨み大賞が決まった。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]