QRで迷子発見 昭文社、首都圏全域の郵便局に販路拡大

2019/10/28 17:41
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昭文社は迷子の居場所の位置情報を家族に知らせるQRコードがついたシールの販売を首都圏全域の1都7県の郵便局に拡大した。埼玉、千葉、群馬、栃木、茨城の5県の全郵便局を25日に販売網に加え、窓口で取り扱う郵便局数を現在の約2倍の4810局に広げた。郵便配達員にQRコードの活用方法を周知し、認知症の高齢者や子どもの発見時に役立ててもらう。

昭文社が販売している迷子発見のためのQRコードがついたシール「おかえりQR」は高齢者や子どもの持ち物に貼り付けて使用する(写真はイメージ)

昭文社のシール「おかえりQR」(価格は税別1800円)はQRコードと「連絡先を読み取ってください」というメッセージをセットにした商品。迷子になる可能性がある人の持ち物に貼り付けて使用する。迷子の発見者がQRコードをスマートフォンで読み取ると、迷子の家族に居場所を知らせる通知がメールで届く仕組みだ。

警察庁によれば2018年の認知症由来の行方不明者の届け出数は埼玉県が全国2位で首都圏で一番多かった。昭文社は迷子対策のニーズが高まっているとみて拡販を急ぐ。

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