官房長官「補正予算を検討」 台風復興で

2019/10/28 17:30
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菅義偉官房長官は28日、国会内で開いた政府・与党協議会で、台風19号による被害の復興に関し「2019年度補正予算を検討したい」と語った。29日には政府が「激甚災害」や大規模災害復興法に基づく「非常災害」の指定を閣議決定する。財政措置を整えて被災住民への支援を急ぐ。

政府は補正予算に大雨で決壊した堤防の復旧費用などを盛り込み、来年1月召集の通常国会で成立させる方針だ。19年度予算で計上した5000億円の予備費も活用し、農林漁業や中小企業の再開を後押しする。

安倍晋三首相は28日、首相官邸で開いた非常災害対策本部会議で「被災自治体が財政的に心配することなく、安心して災害復旧に取り組んでもらう」と述べた。

補正予算の規模をめぐっては自民党の岸田文雄政調会長が17年の九州北部豪雨が「参考になる」と指摘する。17年度補正予算では豪雨災害復旧関連で計1兆2567億円を計上した。

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