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川野が日本新で東京五輪決定 男子50キロ競歩

Tokyo2020
2019/10/27 22:18
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快調な歩きは最後まで鈍ることがなかった。小林や丸尾を抑えて川野が両手を突き上げてゴールに飛び込む。「今日は100点をあげていい」。従来の日本記録の大幅な更新は、東京五輪の切符をつかむにふさわしい内容だった。

男子50キロ競歩で3時間36分45秒の日本新記録で初優勝、ゴールする川野将虎=共同

男子50キロ競歩で3時間36分45秒の日本新記録で初優勝、ゴールする川野将虎=共同

3回目の50キロ。レース運びはしたたかだった。17キロ付近から「怖い存在と思わせたい」と一気にペースアップ。闇雲な逃げではなく、追いつかれることも想定した上で仕掛けた。28キロすぎに丸尾に並ばれたが、スタミナには自信がある。冷静に対応しながら相手に疲れが見えた42キロすぎに再び加速。気持ちの余裕が2段階スパートの戦略を成り立たせた。

静岡・御殿場南高で競歩を始めてから「50キロで東京五輪」が目標だった。週1回山道を30キロ歩いて長い距離への適性を磨いた。最近は体幹を鍛えることで体の軸がぶれなくなり、後半の歩型が安定した。今回も「ノーストレスでスパートできた」と胸を張る。

五輪出場を手中に収め、次は「金メダルが目標」と語った。世界選手権を制した鈴木雄介に続く2人目の50キロ代表となった新鋭の伸びしろはまだ十分ある。(渡辺岳史)

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