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八村、3戦連続2桁得点 NBAウィザーズ チームは競り負け

2019/10/27 22:12
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【サンアントニオ(米テキサス州)=鱸正人】米プロバスケットボールNBAのウィザーズに所属する八村塁(21)が26日(日本時間27日午前)、敵地サンアントニオで行われたスパーズ戦に3試合連続で先発出場し、約38分のプレーで16得点、8リバウンドを記録した。2桁得点は3試合連続。チームは122-124で惜敗し、1勝2敗となった。次戦は30日(同31日)、ホームのワシントンでロケッツと対戦する。

スパーズ戦の第1クオーター、ダンクシュートを決めるウィザーズの八村(26日、サンアントニオ)=共同

スパーズ戦の第1クオーター、ダンクシュートを決めるウィザーズの八村(26日、サンアントニオ)=共同

わずか4日間で敵地を転戦して3試合。過酷な旅路の最後にぶつかったスパーズのポポビッチ監督は、9月のワールドカップで米国代表を率いた名将だ。日本代表の八村はこの時わずか4得点。プレーの癖も熟知されているであろう相手指揮官の眼前で、ルーキーは成長した姿を見せた。

この日も得意のポストプレーの精度が高く、試合を通した2点シュートの確率はこの3試合で最高。「リバウンドに力を入れていて空いていたので」と、第3クオーターにはシュートの跳ね返りを空中でつかんでダンクする大技も披露した。

安定感に爆発力。十分に及第点の活躍だったが、欲を言えば一進一退だった終盤の5分間に攻撃に絡めず、「消えた」状態だったのは残念だった。チームも突き放せないまま、同点の残り5秒でシュートを決められて競り合いを落とした。

それでも八村は「(スパーズは)落ち着いていて勝つのは本当に難しいと感じた。(途中は)いい展開だったのでこれから生かしたい」と惜敗の中で得たものも多かったという。この3試合を振り返って「体はきつかったが、メンタルはしっかりついていけた。もっと引き締めたい」とホーム開幕戦を見据えていた。

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