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大坂も狙う最高賞金5億円 WTAファイナル開幕

今季女子テニスツアーの成績上位8選手、8組で争うWTAファイナルが27日、中国・深圳で開幕する。昨季までのシンガポールから開催地が変わり、賞金総額も2倍に。日本からは世界ランキング3位の大坂なおみ(日清食品)が2年連続で出場する。

大坂はWTAファイナル初優勝を目指す。リーグ戦から全勝優勝した場合は約5億円の優勝賞金を手にする=ロイター

今季から冠スポンサーに資生堂がつき、ATPファイナルの日東電工と共に、男女ツアー最終戦の冠スポンサーが日本企業となった。資生堂とアンバサダー契約を結んでいる大坂は、「アジアの顔」として登場する。

今大会の話題はテニス史上最高といわれる賞金だ。リーグ戦から全勝優勝した場合の賞金は472万5千ドル(5億1千万円)。18年ATPファイナルの271万2千ドルを大きく上回るだけでなく、四大大会の優勝賞金で最高額となる全米オープン(OP)の385万ドルをも上回る。

四大大会の賞金は男女同額になって久しいものの、通常ツアーの賞金格差は広がっていた。そんな中、アジア人初の四大大会覇者、李娜の活躍のおかげか、中国は女子への投資が大きい。

四大大会に次ぐ格の大会でも、大坂が昨年制したBNPパリバOP(米インディアンウェルズ)の優勝賞金より、今年勝った中国OPは約17万ドル高い。WTAも賞金総額を上げるため、中国に肩入れしている節もある。

1地域に集中しすぎることを危ぶむ声もあるが、マネーの魅力には抗しきれない。昨年はWTAファイナルを途中棄権した大坂だが、今季は秋になって復調傾向。5億円を手にする最初の選手になれるか。(原真子)

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