/

ベトナム政府、中国海洋調査を非難 3カ月にらみ合い

【ハノイ=大西智也】南シナ海のベトナムの排他的経済水域(EEZ)で中国の海洋調査船が活動し、ベトナムの艦船と3カ月以上にらみ合いが続いた。中国政府は調査船が同海域での作業を終えたと発表したが、ベトナム外務省報道官は25日、「ベトナムの主権と管轄権を侵害する行為」と非難した。ベトナム政府は早期に退去するよう繰り返し要求してきた。

外交筋によると、中国の海洋調査船は7月上旬から海警局の艦船を引き連れて、ベトナムのEEZに入った。周辺にはベトナムとロシア企業が合弁で開発を進めるガス田などが存在する。中国は自国が主張する独自の境界線「九段線」内にあるとして、資源開発をけん制する狙いがあったとみられている。

中国の海洋調査船はベトナムのEEZの海域を離れたこともあったが、これまで断続的に活動を続けていた。中国外務省の報道官は24日「私たちの理解では、作業は完了している」と話し、調査船が既に退去したことを明らかにしていた。

南シナ海の問題を巡ってはベトナムのほか、フィリピンやマレーシアなども領有権を主張しており、緊張が続いている

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン