北海道企業「人出不足」7割、北洋銀調べ

2019/10/25 19:56
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北洋銀行がまとめた北海道企業の雇用と人手不足の対応状況調査によると、雇用人員判断DI(「過剰」から「不足」を引いた指数)は前年同期と同じマイナス66だった。人材が不足していると回答した企業は前年同期比1ポイント増えて70%に達した。北海道でも人手不足感が強まっている。

業種別では人材獲得競争の激しいホテル・旅館業がマイナス93、運輸業がマイナス90と低く、前年同期よりマイナス幅が拡大している。人手不足への対応(複数回答)では「中途採用の強化」(63%)が最も多く、「業務の効率化」(48%)、「新卒採用の強化」(40%)が続いた。

企業からは「採用コストが上昇し、採用業務負担も増えている」(一般土木建築工事業)などといった声が上がった。今後の雇用方針のDI(「増員」から「減員」を引く)はプラス61に上昇した。

調査は8月中旬~9月上旬、北海道二十一世紀総合研究所に委託して実施。北海道の405社から回答を得た。

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