ながらスマホ一斉取り締まり 愛知・ポケGO事故3年

2019/10/25 19:10
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愛知県一宮市で小学4年の則竹敬太君(当時9)がスマートフォンゲーム「ポケモンGO」を操作していた男のトラックにはねられて死亡した事故から26日で3年を迎える。県警は25日、「ながらスマホ」の取り締まりを県内一斉で実施。敬太君の父、崇智さん(49)が再発防止を訴えた。

交通安全啓発活動の出発式で話す則竹敬太君の父、崇智さん(25日、愛知県一宮市)=共同

県警は25日、一宮市役所近くの交差点で、ながらスマホの撲滅を訴える啓発活動にあたった。活動に先立つ出発式で、崇智さんは「今も怒り、悲しみは癒えない。スマホを便利な道具にするか、凶器にしてしまうのか、私たちに委ねられている」と強調した。

事故は2016年10月26日、一宮市の交差点で起きた。男が助手席に置いたスマホでポケモンGOをしながらトラックを運転し、集団下校で横断歩道を渡っていた敬太君をはねた。男は自動車運転処罰法違反罪で禁錮3年が確定した。

崇智さんは事故後、ながらスマホの危険性を訴え、厳罰化を求めてきた。今年12月には違反点数と反則金を引き上げる改正道路交通法が施行される。

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