G20観光相会合が北海道で開幕、倶知安に各国代表ら続々

G20サミット
インバウンド
2019/10/25 18:13
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20カ国・地域(G20)観光相会合が25日、北海道倶知安町で開幕した。観光相会合がG20の正式な閣僚会合として開かれるのは今回が初めてで、G20の主要会合が北海道で開かれるのも初めて。この機に北海道や日本の観光業を世界に発信しようと、官民で歓迎ムードを盛り上げている。

倶知安町で報道関係者の受付会場となったホテルニセコアルペン前には警備車両がずらりと並んでいた。25日には50人を超える報道関係者が取材のために集まった。海外メディアからも関心を集めている。

土屋俊亮北海道副知事と山口幸太郎千歳市長は新千歳空港(北海道千歳市)でシンガポール政府観光局のキース・タン長官を出迎えた。千歳市内の幼稚園児24人も日本とシンガポール両国の国旗を持って歓迎。代表の児童から花束を受け取ったキース・タン長官は笑顔で謝意を述べた。北海道の大学生で作るボランティア団体「G20MTM学生サポーターズ」の前田麻里代表発起人が北海道の風景写真を手渡した。

空港に到着した各国代表団は順次、陸路で倶知安町に移動。牧場を視察する姿も見られた。倶知安町では同日夜、地元主催の歓迎レセプションが開催され、北海道の食品を使った料理が提供され、展示ブースの北海道物産を各国の代表らが興味深そうに見学していた。

25日に高級実務者級会合、26日に閣僚会合を開く。「持続可能な観光」などがテーマで、倶知安町には各国の閣僚、官僚や報道陣向けに展示ブースも設置される。北海道と北海道観光振興機構による北海道PRブースや、2020年に白老町に完成する民族共生象徴空間(ウポポイ)の展示も設けられる。

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