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鈴木知事と会食の中国・王副主席、交流強化に意欲

北海道の鈴木直道知事は25日、中国の王岐山(ワン・チーシャン)国家副主席と札幌市内で会食した。王副主席は「様々な分野で北海道は可能性のある地域。是非、交流を強化していきたい」と語ったという。昨年の李克強(リー・クォーチャン)首相の訪問を機に北海道産米の中国輸出が始まった経緯もあり、関係深化に期待している。

会食は非公開。王副主席は中国人観光客から手を振られ「中国人が北海道を訪れていることを実感した」と話したという。鈴木知事はコメ輸出を「これからもアピールしていきたい」と伝え、観光振興策もPRした。

訪問は王副主席の希望で実現し、コースも中国側主導で決めた。昼食会には札幌市の秋元克広市長や村田憲俊・北海道議会議長ら11人、中国側は12人が参加した。

王副主席は「即位礼正殿の儀」に参列後、24~25日の日程で訪れた。洞爺湖の遊覧船や有珠山のロープウエーに乗り、紅葉を楽しんだ。洞爺湖町ではウニの水産加工場も見学。会食後に新千歳空港から帰国した。

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