両備グループ、傘下のICT部門6社統合 来年1月

2019/10/25 17:30
保存
共有
印刷
その他

両備グループ(岡山市)は25日、傘下のICT(情報通信技術)部門の6社が2020年1月1日付で合併すると発表した。同年にグループ創立110周年を迎えるのを機に、得意とする自治体や保健福祉向けのシステム構築の強化につなげる。30年12月期に、部門売上高を18年12月期比で2倍近くとなる500億円に増やす目標だ。

両備システムズ(同)を存続会社として、両備システムイノベーションズなど両備システムズの100%子会社5社を吸収合併する。経営資源の集約化やコスト削減によって競争力を高める。ブランド力の向上を通じて人材採用活動も強化し、30年12月期までに社員数を直近の約1400人(6社合算)から2200人程度に増やす。

公共交通や不動産といったグループ内の他事業との連携を深め、新サービスの創出につなげるなどシナジー効果を生み出す狙いもある。将来はクラウド型サービスの強化へ他社との連携やM&A(合併・買収)、東南アジア市場の開拓を見据える。同グループの小嶋光信代表は記者会見で「世界に向けて飛躍できる、西日本一のICT部門に育てたい」と述べた。

保存
共有
印刷
その他

関連企業・業界 日経会社情報DIGITAL

電子版トップ



[PR]