与野党から説明責任求める声 菅原氏辞任めぐり

2019/10/25 18:00
保存
共有
印刷
その他

菅原一秀経済産業相が25日に辞任したことを受け、与野党から説明責任を求める声が相次いだ。

立憲民主党の福山哲郎幹事長は国会内で記者団に「疑惑はより深まった。辞めたから済むわけではない」と述べた。日本維新の会の松井一郎代表は大阪市内で「菅原氏自身がきちんと説明していくべきだ」と語った。

菅原氏をめぐっては、地元の秘書が地元選挙区の有権者に香典などを配った問題を週刊誌が報じていた。共産党の穀田恵二国会対策委員長は「事実とすれば議員辞職に相当する」と批判した。

自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で「国会には政治倫理審査会という本人が弁明できる場もある」と言及した。公明党の山口那津男代表は「公職選挙法に違反する疑いだから、きちんと有権者に説明責任を果たす必要がある」と述べた。

菅原氏の辞任により、25日に予定していた委員会審議は全て取りやめになった。立民の安住淳国対委員長は衆院経済産業委員会の理事会に菅原氏が出席して説明することを求めたが、与党は応じなかった。

自民党の森山裕国対委員長は記者団に「来週から各委員会でしっかり議論を進めることで合意できた」と語った。

保存
共有
印刷
その他

電子版トップ



[PR]