/

テーマ型投信の資金流出が目立つ(投信ランキング)

2019年の年初から9月末までで、国内公募株式投資信託(ETF、ラップ・SMA・DC専用などを除く)の資金流出額を調べたところ、テーマ型ファンドからの流出が目立った。

資金流出額ランキングを見ると、1位は「新興国ハイクオリティ成長株式ファンド<愛称:未来の世界(新興国)>」。2位から6位まではロボットや人工知能(AI)、電気自動車(EV)など特定のテーマに沿った銘柄に投資するテーマ型ファンドが並んだ。

2018年は、資金流入が目立っていたテーマ型ファンドだが、2018年後半に、「GAFA」(グーグル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アップル)など米IT(情報技術)大手の株価が下落。AI、フィンテックなどのテーマ型ファンドはGAFA株の組み入れが多いため運用成績が悪化し、投資家がファンドを手放した。

一方、同期間に資金流入額が最も多かったのは「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」。2位は日興アセットマネジメントが6月28日に新規設定した「グローバル・プロスペクティブ・ファンド<愛称:イノベーティブ・フューチャー>」だった。上位10本中に、バランス型ファンドが4本ランクインした。世界的な景気減速を意識した投資家の買いで、債券比率の高いバランス型ファンドに資金が集まった。

(QUICK資産運用研究所 笹倉友香子)

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン
図表を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した図表はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン