囲碁王座戦が開幕 両者の主張ぶつかる序盤戦

囲碁・将棋
2019/10/25 10:18 (2019/10/25 13:33更新)
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囲碁王座戦第1局で初手を打つ芝野虎丸名人(右)。左は井山裕太王座(25日午前、大阪市北区)

囲碁王座戦第1局で初手を打つ芝野虎丸名人(右)。左は井山裕太王座(25日午前、大阪市北区)

四冠の井山裕太王座(30、棋聖・本因坊・天元)に芝野虎丸名人(19)が挑む第67期囲碁王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第1局が25日朝、大阪市のウェスティンホテル大阪で始まった。持ち時間は各3時間。

(65手まで)
●33(26)

(65手まで)
●33(26)

王座戦では史上最年少の挑戦者となる芝野名人が午前9時53分、やや緊張した表情で対局室に入った。まもなく井山王座が入室。立会人の坂口隆三九段の合図で午前10時、対局が始まった。

握りで先番(黒番)になった芝野名人が初手を右上星にそっと置き、井山王座は左上星に応じた。右下黒27から29、31とコウを仕掛けたのが挑戦者の力強い構想。王座も白32、34と右上で好形を築いて代償を得た。

解説の村川大介十段は「井山王座が足早に稼ぎ、芝野名人は勢力をためている。互いの主張がぶつかる序盤戦となった。左下の競り合いがどのような戦いになるかが注目される」と話している。

対局の模様は「囲碁王座戦特設サイト」(http://igooza.nikkei.co.jp/)でライブ中継します。

25日午後3時から大阪市のウェスティンホテル大阪で大盤解説会があります。解説は山田規三生九段、聞き手は佃亜紀子五段。入場無料。

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