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静岡県、豚コレラ対策本部を設置 柵の設置費用助成

静岡県は24日、豚コレラ防疫対策本部を設置し初会議を開いた。対策として消毒の徹底やワクチン接種プログラムの早期策定など4項目を提示した。農家の実質的な負担なしで野生動物の侵入防止柵を設置できるよう、県が助成することも決めた。本部長の川勝平太知事は「まん延を防ぐため全力を尽くしてほしい」と述べた。

ワクチン接種の時期について、県農業局畜産振興課の担当者は2週間後をめどとしながら「1日でも早くワクチンの接種を始めたい」とした。野生動物の侵入防止柵の設置費用は、国が2分の1を補助するのに加えて、県が残りの2分の1を負担することを決定した。最大2億4000万円の予算をあてる。

県内では18日、藤枝市で見つかった野生イノシシ1頭の死骸が豚コレラに感染していたことが判明した。県境から遠い県中部で発見されたことから、広範囲に感染が広がっている可能性を加味して対策を強化している。

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