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豚コレラワクチン接種 北陸3県で計5万2千頭

富山、石川、福井の3県では家畜伝染病の豚コレラの対策として25日から始まるワクチン接種について、計約5万2千頭が対象となる。北陸では多数の感染した野生イノシシが見つかっているほか、福井県では養豚場の豚への感染も明らかになっていた。

約1千頭の豚を殺処分した福井県では養豚場や県畜産試験場など5カ所約1700頭のうち、生後40日以上経過した豚が対象。2日間かけて県の獣医師らが作業を進める。石川県ではかほく市と宝達志水町の養豚場から始め、11月3日までの10日間で計18カ所で飼育する豚やイノシシなど約2万1千頭に接種。その後毎月、生後30~40日の子豚約3500頭にも接種していく計画だ。

富山県では養豚農家と展示施設など計22カ所、約3万頭が対象で、1週間程度かかる見通し。国からのワクチン購入や資材調達に予備費から811万円を充てる。石井隆一知事は24日の定例記者会見で「かつてはワクチンを接種した豚が出回っていたが人体に影響はなかった。風評被害を防ぎたい」と話した。

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