中国人「日本に好印象」45.9%、05年以来で最高 言論NPOなど調査

2019/10/24 19:30
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【北京=羽田野主】日本の民間非営利団体「言論NPO」と中国国際出版集団は24日、日中両国で実施した世論調査の結果を発表した。日本に「良い」印象を持つ中国人は2018年より3.7ポイント増えて45.9%で、05年の調査開始以降で最高を更新した。一方で中国の印象を「良くない」と感じる日本人は84.7%と高いままだった。

中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が来年春に訪日する予定で日中間の交流も増えている。中国メディアが日本の文化やグルメなどを取りあげる機会が増えており、対日感情の改善につながった可能性がある。

日中関係について「良い」とみる中国人は34.3%と昨年から4ポイント改善した。一方で「悪い」とみる日本人は5.8ポイント増え、44.8%だった。

日中首脳の往来は復活したものの、中国公船による沖縄県・尖閣諸島周辺への領海侵入は頻繁に発生している。中国を訪問した日本人が拘束される事態も発生しており、日本側の印象の悪化に影響した可能性がある。

調査は今年で15回目。9月に日本で千人、中国で1597人から回答を得た。

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