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[FT]デジタル通貨、その脅威と期待

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デジタル時代の「お金」は将来どんなものになるのか――。

これが米ピーターソン国際経済研究所が16日に開いたセミナーのテーマだった。米ワシントンで先週、開かれた国際通貨基金(IMF)や世界銀行の年次総会の関連イベントで、最も知的刺激を受けたのがこのセミナーだった。冒頭の質問への最初の答えは「複雑なもの」だ。2番目の答えは、特に米フェイスブック(FB)がデジタル通貨「リブラ」の構想を明らかにしている...

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マーティン・ウルフ

Martin Wolf 英国生まれ。経済政策の間違いが第2次世界大戦を招いたとの問題意識から経済に関心を持つ。世界銀行のエコノミストなどを経て87年にFT入社。一貫して経済問題を執筆。現在最も影響力のあるジャーナリストとされ、その論評、発言は各国の財務相や中央銀行総裁も注目するという。

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