僧侶派遣「お坊さん便」、アマゾンへの出品を終了

2019/10/24 15:56
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葬儀仲介などを手掛けるスタートアップのよりそう(東京・品川)は24日、僧侶派遣事業「お坊さん便」の米アマゾン・ドット・コムへの出品を終了すると発表した。アマゾンのサイト上での商品説明では供養の役割などを十分に伝えられず、誤解を与えてしまうと判断。今後は自社サイトに受注窓口を一元化する。

よりそうが運営するのは、登録されている僧侶をインターネット上での決済を経て派遣してもらえるサービスだ。僧侶派遣の認知度を高めることを目的としてアマゾンに出品していたが、宗派や仏教団体などが加盟する公益財団法人全日本仏教会が「宗教行為をサービスとして商品にしている」と反発するなど、摩擦も生まれていた。

同社は24日付でアマゾンへの出品を終了。今後は自社サイトに窓口を集約し、コールセンターなどを活用しながら僧侶の派遣仲介を広げる。

また、新しい決済方法「おきもち後払い」も導入する。僧侶派遣の利用者が利用後に支払う金額を一定の幅から選べる仕組みで、一般的なお布施同様に利用者の気持ちを表現しやすくするという。

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