HPE日本法人がクラウドストレージ、AWSなどと連携

BP速報
2019/10/24 12:28
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日本ヒューレット・パッカードの高野勝ハイブリッドIT事業統括データプラットフォーム技術本部エバンジェリスト

日本ヒューレット・パッカードの高野勝ハイブリッドIT事業統括データプラットフォーム技術本部エバンジェリスト

日経クロステック

米ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)の日本法人、日本ヒューレット・パッカードは2019年10月23日、エンタープライズ向けのクラウドストレージサービス「HPE Cloud Volumes(クラウド・ボリュームズ)」を発表した。11月1日から提供を開始する。同サービスはHPE独自のフラッシュストレージ技術を使用した従量課金モデルのクラウドサービスで、オンプレミス(自社保有)環境とクラウド環境のデータバックアップやDR(ディザスタリカバリー、災害復旧)対策などに有効だという。

HPE Cloud Volumesはアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)やMicrosoft Azure(マイクロソフト・アジュール)上に構築した仮想マシンと、iSCSI(IPネットワークに記憶装置を接続する技術の一つ)ストレージとして接続できる。近々にGoogle Cloud Platform(グーグル・クラウド・プラットフォーム、GCP)にも対応する予定だ。仮想マシンと接続する際は、ウィザード画面で接続先のインスタンスを設定できる。必要なストレージ容量や性能、オプション機能の指定なども画面で設定可能だ。

日本ヒューレット・パッカードの高野勝ハイブリッドIT事業統括データプラットフォーム技術本部エバンジェリストは「接続先を用途ごとに変更すれば、AWSやAzureのそれぞれ得意とするサービスを利用可能になる。これによりクラウドロックインを回避できる」と説明する。例えばAWSで分析をして、オフィス連携が強いAzureで結果を表示するといったクラウドサービスの使い分けが可能になる。

HPE Cloud Volumesに用意されているストレージは「汎用フラッシュ」と高可用性を備えた「プレミアムフラッシュ」の2種類がある。料金は6万円(税別)から。ストレージ容量や性能に応じて課金される。

(日経 xTECH/日経SYSTEMS 安藤 正芳)

[日経 xTECH 2019年10月23日掲載]

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