NYダウ反発、45ドル高 決算受けキャタピラーなどに買い

2019/10/24 5:28
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【NQNニューヨーク=張間正義】23日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均は前日比45ドル85セント(0.2%)高の2万6833ドル95セントで終えた。米主要企業の決算発表ラッシュを迎えており、それを受けた個別株の選択売買が中心だった。朝方に発表した決算を受けて過度な業績懸念が後退した建機のキャタピラーと航空機のボーイングが買われ、相場を支えた。ダウ平均は100ドル強上げる場面があった。

キャタピラーは7~9月期決算が大幅な減収減益だったが、決算説明で経営陣が中国販売の底入れ見通しに言及し、買いが優勢となった。同じく7~9月期決算が大幅な減収減益だったボーイングも上昇。運航停止中の主力小型機「737MAX」の10~12月期の運航再開見通しを変えず、好感した買いが入った。

半導体などハイテク銘柄の一角が大きく下げ、相場の上値を抑えた。22日夕に市場予想を大きく下回る10~12月期見通しを発表した半導体のテキサス・インスツルメンツ(TI)が一時、10%近く下落。半導体関連銘柄に幅広く売りが広がり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.9%下落した。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は前日比15.498ポイント(0.2%)高の8119.793と反発した。アップル、アルファベット、フェイスブックなど主力大型株が上昇した。

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