NYダウ反発で始まる、42ドル高 ボーイング押し上げ

2019/10/23 23:17
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【NQNニューヨーク=古江敦子】23日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発して始まった。午前9時50分現在、前日比42ドル98セント高の2万6831ドル08セントで推移している。航空機大手ボーイングが朝方発表した2019年7~9月期決算を受けて大幅に上昇し、ダウ平均を押し上げている。一方、建機のキャタピラーの下げや半導体などハイテク銘柄の一角への売りが投資家心理を冷やし、指数の上値を抑えている。

NYダウは反発(ニューヨーク証券取引所)=AP

ボーイングが3%超上昇している。7~9月期決算は大幅な減収減益だったが、過去に2度の墜落事故を起こした主力民間機「737MAX」の年内の運航再開見通しを示したことで先行きの収益への懸念が後退した。一方、キャタピラーの7~9月期決算は市場予想を下回る減収減益で、19年12月期の見通しの引き下げも嫌気された。

ナスダック総合株価指数は前日比0.087安の8104.208で推移。22日夕に7~9月期決算を発表したテキサス・インスツルメンツ(TI)が市場予想を下回る10~12月期見通しを示し、半導体株全般に売りが広がっている。

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