アイシン精機、EV用駆動装置2020年に量産へ

2019/10/23 18:50
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アイシン精機は23日、2020年に電気自動車(EV)用駆動装置の量産を始めると発表した。トヨタ自動車が20年に中国で発売する多目的スポーツ車(SUV)「C-HR」「イゾア」のEVに搭載される予定。伊勢清貴社長は「今後、幅広い製品群をそろえ、駆動ユニットに占める電動化製品の比率を拡大する」と述べた。

アイシン精機は2020年にEV向け駆動装置を量産すると発表した(23日、東京・江東)

駆動装置全体に占める電動車向けの製品の比率を、2018年の5%から25年に30%まで引き上げると明らかにした。

電動車用駆動装置は「eAxle(イーアクスル)」という名称で、デンソーと設立した新会社、ブルーイーネクサス(愛知県安城市)で開発・販売する。モーターとギア、インバーターを組み合わせた製品で、ギアはアイシングループが生産し、インバーターはデンソーが供給、モーターは両社が手がける。

同時に伊勢社長は自動運転技術の開発状況にも触れ、アクセルやブレーキ操作まで不要にする新たな自動駐車技術を開発し、20年2月に発売される新型「ヤリス(ヴィッツ)」に搭載されたと明らかにした。

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