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天然ゴム先物が反発 1カ月ぶりの高値
産地で病気情報、供給不安強まる

2019/10/23 17:28
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自動車タイヤに使う天然ゴムの先物価格が反発した。国際指標の一つである東京商品取引所の天然ゴム先物(RSS、期先)は23日の清算値が1キロ170.4円と21日から3%上昇し、1カ月ぶり高値となった。

主産国であるインドネシアでゴムの木が病気に感染し、樹液が採取しにくくなっているとの情報が伝わった。供給が滞るとの観測から買いが優勢となった。上海市場の天然ゴム先物が上昇し、東京市場にも波及した。

東南アジアは天然ゴム生産の7割を占める。インドネシアからタイやマレーシアなど他の主産国に病原菌が広がればさらに供給不安が増す恐れがある。ゴム専門商社の加藤事務所(東京・中央)の加藤進一社長は「病気が広がれば相場はさらに上昇する可能性がある」と指摘する。

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