7~9月の九州景況判断「横ばい」3期連続

2019/10/23 17:22
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九州経済産業局は23日、2019年7~9月期の地域経済産業調査をまとめ、九州7県の景況判断を「横ばいとなっている」とし、2期連続で据え置いた。自動車やスマートフォン用半導体が生産をけん引したが、中国向けで総じて弱い動きがみられた。個人消費は冷夏や日韓関係の悪化で低迷したが、家電の買い替え需要が下支えとなり、横ばいだった。

8月28日から9月27日に九州7県の企業・機関77社を対象に「生産」「設備投資」「雇用情勢」「個人消費」の4項目で調査した。

生産はスマホの高機能化で半導体や電子部品・デバイスが好調だったが、中国経済の先行きが不透明で全体的に弱く、「横ばい傾向」から「横ばい傾向であるが、弱含んでいる」と2期ぶりに下方修正した。

個人消費は冷夏や台風の影響で季節性商品の販売が落ち込んだほか、日韓関係の悪化で韓国人観光客の減少がみられたものの、8月以降には家電の更新サイクルで買い替えが進み、結果的に3期連続の横ばいだった。

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