米朝協議、年内再開を希望 スウェーデン特使

2019/10/23 17:20
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【ソウル=共同】スウェーデン外務省のハシュテッド朝鮮半島特使は23日、訪問先のソウルで報道陣の取材に応じ、スウェーデンの仲介によってストックホルムで5日に開かれた米朝実務協議は決裂ではなかったとの認識を示した。スウェーデン政府として「年内の再協議を希望している」と述べ、「対話を促す役割」を続けることにも意欲を示した。

 ソウル市内で記者団の取材に応じるスウェーデン外務省のハシュテッド朝鮮半島特使=23日(聯合=共同)

5日の協議の際、スウェーデンが2週間後の再協議を提案したと説明。北朝鮮側は米国の交渉姿勢に不満を表明して実現していないが、ハシュテッド氏は次回協議の可能性に関し「慎重ながらも楽観的だ」と語った。数週間内に米朝に招待状を送る考えも示した。

同氏は「交渉結果をどう評価するかは北朝鮮の自由だ」と強調。「米朝間には難題が山積しており、信頼の構築が最も重要だ。それには長い時間がかかる」とも述べた。

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