政策限界、深まる亀裂 ドラギECB総裁、道半ばの退任

2019/10/23 17:17
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日本経済新聞 電子版
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【フランクフルト=石川潤】10月末で8年の任期を終える欧州中央銀行(ECB)のマリオ・ドラギ総裁が24日、最後の理事会と記者会見に臨む。2012年に「何でもやる」と語って欧州債務危機を封じ込めた手腕はドラギマジックと称賛されたが、2%の物価安定目標は達成できず、足元では大胆な緩和の副作用も目立つ。9月に決めた量的緩和再開で理事会の亀裂が深まるなか、道半ばでの退任となる。

「何もしないリスクの方が…

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