ベンツ、航続距離700キロのEV「EQS」公開

2019/10/23 15:03
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東京モーターショーでメルセデス・ベンツが発表した電気自動車の「Vision EQS」(23日、東京都江東区)

東京モーターショーでメルセデス・ベンツが発表した電気自動車の「Vision EQS」(23日、東京都江東区)

独メルセデス・ベンツは23日、東京モーターショーで新型電気自動車(EV)「EQS」のコンセプト車を日本で初公開した。旗艦車種「Sクラス」をベースにしており、フル充電で700キロメートル走行できるなど高性能を売りとする。発売時期などは未定。高級車でもEVを投入して需要の裾野を広げる。

EQSは同ブランドの旗艦車種「Sクラス」のEVモデル。大容量のバッテリーを搭載し、一度の充電で約700キロメートル走行できる。停止状態から時速100キロメートルまで4.5秒以下で到達する加速力を持つ。急速充電で20分程度でバッテリーを80%まで充電できる。

ベンツは多目的スポーツ車(SUV)「GLC」をベースにした「EQC」が同ブランド初のEVとなる。2020年春頃にも日本に投入する予定。今年7月に日本でも特別仕様車を先行発売している。

同日開かれた東京モーターショーの報道向け発表会で、メルセデス・ベンツ日本の上野金太郎社長は「EVやプラグインハイブリッド車(PHV)の販売比率を30年までに半分にするという目標のもと、今後も電動モデルを充実させていく」と話した。

世界初となる燃料電池PHVのSUV「GLC Fセル」も同時発表した。20年半ばに日本で発売する。水素で走行するPHVで、外部電源からも直接充電できるようにした。ブレーキ時の回生エネルギーで発電し電気をためることもできる。価格は1050万円。ドイツと日本限定で販売する。

東京モーターショーでメルセデス・ベンツが発表した燃料電池プラグインハイブリッド車の「GLC F-CELL」(23日、東京都江東区)

東京モーターショーでメルセデス・ベンツが発表した燃料電池プラグインハイブリッド車の「GLC F-CELL」(23日、東京都江東区)

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