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日産、モーター2基搭載の四駆EV「アリア」公開

SUV「アリア」を発表する日産の中畔副社長(右)(23日、東京都江東区)

日産自動車は23日、報道公開が始まった東京モーターショーで、多目的スポーツ車(SUV)タイプの電気自動車(EV)のコンセプト車「アリア」を公開した。2基の電動モーターを採用した四輪駆動(4WD)で、悪路でも安定した力強い走りができる。中畔邦雄副社長は「これまでにない乗り心地を提供する」と語った。

高速道路の同一車線なら、ハンドルから手を放した状態で運転できる機能「プロパイロット2.0」を搭載。同機能は9月に発売した新型の高級セダン「スカイライン」に導入済みだが、アリアは手放し運転が可能になると、車内ライトの色が切り替わってリラックスした雰囲気をつくる。自動運転時代の居心地の良い車内空間づくりに取り組んだ。

日産の軽自動車「IMk」(23日、東京都江東区)

日産は軽自動車のEVコンセプト車「IMk」も披露した。軽専用のEVプラットフォーム(車台)を初採用。運転手が車を降りると、車が無人で駐車場まで走り、スペースを見つけて駐車する機能も初めて搭載した。

中畔副社長は日産が20年以上前からEVや運転支援技術を研究開発してきたと説明した上で、2台のコンセプト車について「近い将来に日産が向かう方向を示している」と述べた。

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