元俳優の新井被告に5年求刑 東京地裁、強制性交罪

2019/10/23 11:24 (2019/10/23 14:16更新)
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派遣型マッサージ店の女性従業員に乱暴したとして強制性交罪に問われた元俳優、新井浩文(本名・朴慶培)被告(40)の公判が23日、東京地裁(滝岡俊文裁判長)で開かれ、検察側は懲役5年を求刑した。新井被告は無罪を主張して結審。判決は12月2日に言い渡される。

検察側は論告で「部屋は暗く、体格差もあり、物理的心理的に拒絶は困難だった」と指摘。性交後に新井被告が女性に金銭を渡したことから「女性の意思に反していると十分認識していた」と述べた。

弁護側は、女性の抵抗を著しく困難にする暴行はしておらず、強制性交罪に問われる要件は満たしていないと反論した。

これまでの公判で女性は「自分から受け入れたことはなく、ずっと抵抗を続けていた」と証言したが、新井被告は女性が嫌がっているとは認識せず「暴力や脅迫は一切やっていない」と話した。

起訴状によると、昨年7月1日午前3時25分ごろ、東京都内の自宅で女性に乱暴したとしている。新井被告は「血と骨」「アウトレイジ ビヨンド」などの映画に出演し、実力派として評価されていた。

〔共同〕

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