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発売延期のフィット ホンダ社長「別部品で代替」

記者団の質問に答えるホンダの八郷隆弘社長(23日、東京都江東区)

ホンダの八郷隆弘社長は23日、新型フィットの発売日を2020年2月と延期したことについて、「一部の別モデルで設定していた電動パーキングブレーキに全て置き換えることで対応する」と説明した。

ホンダは新型フィットの発売を11月を計画していた。8月に発売した軽自動車「N-WGN(エヌワゴン)」で電動パーキングブレーキの警告灯が異常点灯する不具合が発生。同じ部品を使う新型フィットも、品質を確認するため発売時期を先送りした。

一連の問題は欧州系サプライヤーから調達していたドラム式の電動パーキングブレーキに原因があった。八郷社長は「ドラム式の電動パーキングブレーキの供給量が、フィットの生産に追いつかず」と説明し、旗艦車種で異例となる発売延期を決めた。

今回、ホンダは問題となったサプライヤーを見直し、別モデルで用意していたディスク式電動パーキングブレーキを採用することで、20年2月発売にメドをつけた。

またホンダは9月から生産を停止している軽自動車「N-WGN(エヌワゴン)」についても、20年初めに生産再開する見通しを明らかにした。

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