文大統領の親書、安倍首相に渡す意向 韓国首相が額賀氏に

日韓対立
朝鮮半島
2019/10/23 10:25
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超党派でつくる日韓議員連盟の額賀福志郎会長は23日午前、都内のホテルで韓国の李洛淵(イ・ナギョン)首相と約1時間10分会談した。李氏は24日に予定する安倍晋三首相との会談で文在寅(ムン・ジェイン)大統領からの親書を渡す意向を額賀氏に伝えた。安倍首相と文大統領の会談実現に向けて努力する必要性も共有した。

韓国首相との会談後、記者団の取材に応じる額賀氏(23日午前、東京・千代田)

元徴用工問題を巡り、額賀氏は「1965年の日韓請求権協定の上に今の日韓関係がある」と述べ、協定の順守を求めた。額賀氏によると、李氏は「(協定を)守らないとは言っていない。守ることが前提だ」と語った。

両氏は日本政府による輸出管理の厳格化や11月に期限が切れる日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)についても議論した。額賀氏は会談後、記者団に「両国民が理解してもらえる形を作らなければならない。外交努力の話し合いの中で解決するように知恵を絞る」と述べた。

李氏は天皇陛下が即位を国内外に宣明した22日の「即位礼正殿の儀」にあわせて来日している。

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