NYダウ反落し39ドル安、決算受けマクドナルドなどに売り

2019/10/23 5:18
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【NQNニューヨーク=横内理恵】22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反落し、前日比39ドル54セント(0.1%)安の2万6788ドル10セントで終えた。2019年7~9月期決算で1株利益などが市場予想に届かなかった外食のマクドナルドや保険のトラベラーズが売られた。英の欧州連合(EU)離脱を巡る不透明感も相場の重荷となった。

マクドナルドが5%下げ、トラベラーズも8%超下げた。2銘柄でダウ平均を150ドルあまり押し下げた。

英議会下院は22日、離脱関連法案の審議を始めることを可決したが、その後、法案を早期に成立させるための動議を否決した。議会が10月末の期限までに離脱を承認する可能性が低下し、英や欧州経済を取り巻く不透明感が改めて意識された。

ダウ平均は高く推移する場面も多かった。7~9月期決算が市場予想を上回った日用品のプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)や航空機・機械のユナイテッド・テクノロジーズなどが買われ、相場を支えた。前日まで売り込まれていた航空機のボーイングにも買いが入った。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反落し、同58.692ポイント(0.7%)安の8104.295で終えた。全米47州・地区の司法長官が反トラスト法(独占禁止法)違反を巡る調査をしていると報じられたフェイスブックが下落。動画配信業界の競争激化が意識されたネットフリックスも売られた。

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