ヤマトHD、離れる顧客と消えた調整弁
証券部 松川文平
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ヤマトホールディングス(HD)が業績の回復軌道を描けずにいる。値上げによる収入増を原資に人手を確保したうえで、荷物の取扱量を安定的に伸ばす狙いだったが、荷物の取扱量が想定よりも大幅に減少。コスト高が先行してしまい、2019年4~9月期の連結営業利益は前年同期比8割減の50億円程度となったようだ。ヤマトHDが宅配便市場の構造変化に対応できずにいることが背景にある。
「通期の会社目標(営業利益で過去...
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証券部 松川文平
ヤマトホールディングス(HD)が業績の回復軌道を描けずにいる。値上げによる収入増を原資に人手を確保したうえで、荷物の取扱量を安定的に伸ばす狙いだったが、荷物の取扱量が想定よりも大幅に減少。コスト高が先行してしまい、2019年4~9月期の連結営業利益は前年同期比8割減の50億円程度となったようだ。ヤマトHDが宅配便市場の構造変化に対応できずにいることが背景にある。
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