VAIO、おしゃべりロボットを発売

2019/10/21 20:26
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パソコンメーカーのVAIO(長野県安曇野市)はコミュニケーションロボット「おしゃべりコウペンちゃん」を23日に発売する。同社が提供する「ロボット汎用プラットフォーム」を活用して開発した。電子機器の受託製造サービス(EMS)事業にも力を入れる同社は、自社開発のロボットでプラットフォームの活用をアピールする狙いだ。

VAIO(長野県安曇野市)はコミュニケーションロボット「おしゃべりコウペンちゃん」を発売する

開発した「おしゃべりコウペンちゃん」は高さ約20センチメートル、幅約20センチメートルで抱きかかえられるサイズ。無料の「かんたんモード」は目覚ましや記念日のお知らせなど一部機能が利用可能。月額利用料が発生する「いっぱいモード」はクラウドサービスと連携し発話する言葉がアップデートされていく。コウペンちゃんは「ちゃんと起きてえらい!」や「出勤してえらい!」など褒めたり励ましたりする。

ロボットビジネスは多くの技術やシステムが必要なため、「参入には高いハードルがある」(同社)という。デバイスの調達力や最適な基本ソフト(OS)の提供などVAIOがパソコンメーカーとして培った技術をプラットフォームに活用する。同プラットフォームをロボットなどの製品開発を検討する企業に売り込む。「おしゃべりコウペンちゃん」の価格は税別1万8千円。

(河端里咲)

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