埼玉県、県民生活部長を降格 飲酒後に自転車運転

2019/10/21 20:21
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埼玉県の大野元裕知事は21日に記者会見を開き、矢嶋行雄県民生活部長(59)を同日付で総務部部付に降格し、同部長に小島康雄教育局副教育長(58)を充てる人事を発表した。矢嶋前部長は台風19号の災害対策本部が開かれた13日夜、東京メトロ王子神谷駅付近で飲酒した状態で自転車に乗っているところを警視庁王子署の署員に目撃され、事情を聞かれていた。

矢嶋前部長は自宅待機中。県は警察による捜査終了後、処分を検討する。矢嶋前部長は災害対策本部に出席後、赤羽駅近くで酒を飲んだという。飲酒の上での自転車運転について県に報告はなく、15~19日にはオーストラリア・クイーンズランド州に県の表敬訪問団として出張していた。18日、警視庁から県への問い合わせで発覚した。

県民生活部は交通安全のほか、開催中のラグビーワールドカップ(W杯)なども所管する。

大野知事は「台風対応しなければいけない重要な時期。責任は重く、県民の皆様に申し訳ない」と話した。

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