日東コーン・アルム、ジャフコ傘下で販路拡大

2019/10/21 20:13
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冷凍洋菓子などを製造する日東コーン・アルム(宇都宮市)は、ベンチャーキャピタル大手のジャフコが管理・運営するファンドの傘下で事業拡大を加速させる。このほどファンドが日東コーン・アルムの株式の過半を取得。ジャフコのノウハウを取り入れ、工場を新設するほか海外への販路拡大も図る。

日東コーン・アルムは大手カフェチェーン向けの冷凍ケーキなどを製造しており、現在の年商は50億円弱。解凍しても手作りのような味や食感を保つ点が特徴だという。ジャフコは外食産業で人手不足が深刻化する中、店舗の省力化にもつながる商品を手がける日東コーン・アルムの成長余地は大きいとみている。

2021年春にも本社近くに新工場を新設して生産能力を現在より7~8割程度増強するほか、アジアや欧米など海外への展開も狙う。

LBO(借り入れで資金量を増やした買収)は6月に実施され、足利銀行が資金を融資した。買収額や融資額は非公表。従来の経営陣は続投し、ジャフコから取締役2人が日東コーン・アルムに入った。

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