冬の五島列島でマグロフェア、観光客を誘致

2019/10/21 19:29
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地元養殖マグロを活用して地域活性化に取り組む上五島養殖まぐろ振興協議会は12月、長崎県の離島、新上五島町で「食」のイベントを開く。冬は海が荒れて高速船やフェリーが欠航することがあるため、冬季の観光は盛んではなかった。ただ海産物は旬を迎えるものが多く、地元飲食店など9店でマグロ料理を提供するイベントを開き、集客につなげる。

マグロの解体ショーも開催される(長崎県新上五島町)

「上五島養殖まぐろフェア」の期間は12月1~24日。初日は解体ショーも開催する。海鮮丼、すしなど和食だけでなく、洋食を提供する店もある。フェアは8月に初開催し、10月12日~11月4日に第2弾を開催している。

提供する養殖マグロは一度も冷凍処理をしていない。協議会の中村繁男会長は「全国的に見ても生マグロはなかなか食べられないはず」と話す。

長崎県の離島は冬季は本土と結ぶ高速船などの欠航が多くなる時期で、観光客誘致に熱心に取り組んでこなかった。ただ、地元産のメジナやカサゴなどがおいしい季節で、新上五島町は「全国的に人気のあるマグロで県外から観光客を呼び込み、冬の観光を盛り上げたい」(観光商工課)としている。

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