特許をめぐる問題 第一三共会長 中山譲治

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2019/10/28 14:00
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日本経済新聞 電子版
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研究開発型の企業では、特許を抜きにして事業を考えられない。通常の工業製品では部品が多く、複数の特許が関与するため、特許を融通しあうクロスライセンスが少なくない。一方、製薬企業では新薬の事業価値がその化合物の特許1つに依存することが多い。1つの特許の重要性が際立って大きい。そのうえ、研究開発に長い時間と巨額の投資が必要なことから、特許をめぐる深刻な争いが少なくない。

国家間では、1995年に知的財…

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